アオキ(青木、アオキ科)
赤い果実が目立つ。 |
アズマイチゲ(東一華、キンポウゲ科)
キクザキイチゲとの違いは葉の切れ込み。 丹沢ではキクザキイチゲが多い。 |
アズマイチゲ(東一華、キンポウゲ科)
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キクザキイチゲ(菊咲一華、キンポウゲ科)
アズマイチゲと比べると葉の切れ込みが深い。 |
ジャノヒゲ(蛇の髭、ユリ科)
コバルトブルーの果実が美しい。 リュウノヒゲ(竜の髯)ともいう。 |
カキドオシ(垣通し、シソ科)
垣根を越える位逞しく成長することから「垣通し」。 |
カンアオイ(寒葵、ウマノスズクサ科)
ギフチョウ幼虫の食草として知られる。 |
カンスゲ(寒菅、カヤツリグサ科)
常緑性で冬も葉をつけているので「寒菅」の名が付いた。 |
コチャルメルソウ(小哨吶草、ユキノシタ科)
名前は熟した実の形がラッパ(チャルメラ)に似ていることから。 |
ミツマタ(三椏、ジンチョウゲ科)
名前は、もちろん、枝が三つ叉に分かれるから。 皮は和紙の原料として用いられる。 |
ハナネコノメ(花猫の目、ユキノシタ科)
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ヤマネコノメ(山猫の目、ユキノシタ科)
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ヨゴレネコノメ(汚猫の目、ユキノシタ科)
かなり「綺麗」で目立つ。 |
ニリンソウ(二輪草、キンポウゲ科)
3種、一輪草、二輪草、三輪草とある。花の大きさは 一輪草>二輪草>三輪草 の順。 大きな違いは、二輪草だけが葉に柄が無く茎に直接くっついていること。 トリカブトに代表される毒草の多いキンポウゲ科にあって可食とされるが、花がなければトリカブトと区別しづらく、命を懸ける価値はない。 |
アオイスミレ (葵菫)
3月、真っ先に咲くスミレ。ミッキーマウスの耳のような花弁が特徴。 |
コスミレ (小菫)
花は普通淡紫色だが濃淡に変化が多く、白っぽいものまである。距は比較的長い。 |
タチツボスミレ(立坪菫)
もっとも一般的なスミレ。 |
ナガバノスミレサイシン(長葉菫細辛)
太平洋側に分布。日本海側ではスミレサイシン。距は握りこぶしのようで太い。 |
エイザンスミレ (叡山菫)
比較的大きい。葉は深く3裂する(5裂だとヒゴスミレ)。 |
シュンラン(春蘭、ラン科)
見ることが少なくなってきた... |
タネツケバナ(種漬花、アブラナ科)
春の七草のナズナ(ペンペングサ)と似ているが、果実の形が違う。 |
ヤマルリソウ(山瑠璃草、ムラサキ科)
勿忘草の仲間。丹沢の林道斜面等では先ずこの花が咲く。 |
ユリワサビ(百合山葵、アブラナ科)
高尾山等、水気の多い林道等に普通にみられる。 |