2009/08/08 5:28:28 新穂高温泉 登山届けを出して出発。 |
2009/08/08 6:34:49 蒲田川の流れ 轟々と流れる蒲田川。笠新道は以前登っているので直接小池新道から双六小屋を目指す。 |
2009/08/08 11:31:26 鏡池 晴れていれば、槍・穂高が眼前に広がると同時に池には「逆さ槍」が見られるのに... |
2009/08/08 13:28:26 双六小屋 鏡平で昼食後。それから弓折岳の稜線を越え、2622mのピークを越えると双六小屋と立派な鷲羽岳が見えてくる。 |
2009/08/08 15:09:39 鷲羽岳 双六小屋の後ろから望む鷲羽岳。 |
双六岳直登コースで双六岳山頂へ。 ただし本来の直登コースは雪渓上になるらしく、危険ということで雪渓間の岩場を登るコースに変えられている。 |
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2009/08/09 7:25:06 双六岳直登コースと三俣小屋巻き道分岐 |
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2009/08/09 7:25:41 鷲羽岳・水晶岳方面 双六岳山頂を過ぎると気持ちの良い稜線から鷲羽岳・水晶岳。 |
2009/08/09 7:57:36 槍・穂高 そして、振り返れば槍・穂高! |
2009/08/09 9:09:58 笠ヶ岳 そして槍・穂高の右には笠ヶ岳の立派な円錐形。 |
2009/08/09 9:10:23 黒部五郎岳 稜線を三俣蓮華岳に進み、岐阜・長野・富山の県境を示す標識を左に進むと 黒部五郎岳が真正面になる。黒部五郎小屋はここからかなり下った鞍部にある。 見事なチングルマの群生を楽しみながら急降下。 |
天場は小屋から若干離れたところ。小屋の後ろには薬師岳が控えている。 | |
2009/08/09 16:27:10 黒部五郎小屋と薬師岳 |
最初はカールコースを採り、稜線コースでテント場に戻ることにする。 これからの晴れを暗示するかのような鷲羽・水晶方面の朝焼けが見事。 |
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2009/08/11 5:00:01 朝焼けの鷲羽・水晶方面 |
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2009/08/11 5:18:22 黒部五郎岳のカール |
2009/08/11 5:44:13 カールに咲くコバイケイソウの群落 コバイケイソウ以外にもチングルマや色々な花が咲き乱れてなかなか見事! |
2009/08/11 6:22:10 黒部五郎岳山頂。後ろは薬師岳。 |
2009/08/11 6:23:16 雲海。 |
2009/08/11 6:56:21 山頂からカールを覗く。遠くに先ほど通ってきた登山道が確認できる。 |
2009/08/11 8:12:19 稜線コースのチングルマの群落。 |
2009/08/11 11:27:18 黒部五郎小屋から急登し、三俣蓮華岳をトラバースしてからひと登りすると 三俣山荘と後ろに立派な鷲羽岳が見えてくる。 |
2009/08/11 11:50:41 三俣山荘を過ぎ、鷲羽岳の登りにかかったところで振り返る。 |
2009/08/11 12:49:15 鷲羽岳山頂手前で山仲間のロビンさんと師匠にバッタリ。 まぁ、大体分かってはいたけど、北アルプスど真ん中でのバッタリはなかなかうれしいもの。 |
2009/08/11 13:08:56 鷲羽岳山頂。微かに読めるような標識を手に持って、傍にいた人に写真を撮ってもらう。 |
2009/08/11 13:36:47 ワリモ岳方面は雲の中。 |
2009/08/11 18:02:24 水晶小屋前の稜線から見る鷲羽岳(奥)とワリモ岳。 |
2009/08/11 18:05:05 夕方から天気は晴れ基調。奥は野口五郎岳等。 |
2009/08/11 18:22:42 雲が稜線を横切り、鷲羽岳が雲に浮かぶ。 |
2009/08/12 5:22:10 最初は水晶岳を目指す。山頂付近はかなり険しいが道は整備されていて問題ない。 |
2009/08/12 5:59:19 水晶岳を越えると黒部湖が見えてくる。左は劔岳。 |
2009/08/12 7:06:46 赤牛岳までは気持ちの良い稜線漫歩。ただ、所々にケルンや目印を見失いやすい場所があるので ガスのときは稜線から離れないように注意。 |
2009/08/12 8:42:40 右の富士山のように綺麗な円推型の山は笠ヶ岳。左が水晶岳で、その左後方に槍が見える。 |
2009/08/12 8:47:26 赤牛岳山頂。目の前には薬師岳と巨大な3つのカール。 |
2009/08/12 8:47:34 中央に笠ヶ岳、右は黒部五郎岳、そして左は水晶岳。 |
2009/08/12 9:52:03 右の尾根が読売新道。赤牛岳からの最初の下りは狭くて急でザレている、 風雨の時は非常に危険で絶対に下りたくない。オマケに樹林帯の道は最初が苔がまだ残る石ゴロゴロ道、 続いて木の根が一杯の荒れた長い道。雨の降った後などはツルツルで歩きづらいことこのうえない! |
2009/08/12 13:40:10 樹林帯で見つけたキノコ(多分マスタケ)。あれでは、採れないなぁと先に進むと 途中の倒木でマスタケ発見! 夕食のおかずに少しだけ袋に詰める。 |
2009/08/12 15:39:32 奥黒部ヒュッテ。何とここは普通のお風呂だが、頼めば入れてもらえる(テント泊の人は500円)。 |
2009/08/12 17:32:54 夕食のおかずはマスタケ。スライスしてから湯がいて、持ってきたマヨネーズであえれば おいしいサラダの出来上がり。 |
2009/08/13 7:41:52 奥黒部ヒュッテから平ノ渡までは狭い登山道と梯子の連続。出来れば4時に出て最初の6:20分の 船に乗りたかったが、暗く雨だったので安全を考えて次の10:20分にする。 |
2009/08/13 8:02:05 ずっとこんな調子でへつるようにあるく。 |
2009/08/13 10:14:58 クラシカルなディーゼル音の船。 |
2009/08/13 10:17:25 梯子が湖面まで続いているだけで、ベンチどころかゆっくり腰掛ける場所も無い 渡し。まぁ、無料だし、文句は言えない。 |
2009/08/13 14:46:04 船から降りたら、黒部ダムまで長い長い道をひたすら歩く。いい加減うんざりしたところで ロッジくろよんに着く。更に10数分歩くと黒部ダムが見えると同時に一般観光客とすれ違うようになる。 |
2009/08/13 14:56:23 一般観光客に混じって異様な大荷物を背負った登山者...今日もずっと降ったり止んだりだった為、シャツは雨と汗でぐしょ濡れ。 これが体温で乾くときの臭いは結構きつかったらしく、トロリーバスの中では 我々以外の登山者でも周りで鼻をつまんでいる人がいたけどどうしようもない。 ロッジくろよん辺りでお風呂に入ることが出来れば、最終日用に用意した衣類に着替えたのだけど...トロリーバスで扇沢、バスで大町。大町で観光案内所を訪ねて宿を紹介してもらう。 |
2009/08/13 14:57:47 黒よんダムは放水中だった。 |